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シカマル と めんどくせぇ恋

第4章 シカマルの作戦


マリ病室
トントン
「マリ入るぞ」
「どうぞ」
目の前には夕日のせいで少し茜色染まっているマリだ。綺麗だと思った。
「なんか忘れ物?」
「いや、さっき全然話せなかったからよ
あとリンゴだ」
「あ、 ありがとう。」
わー美味しそう。とか言っているマリをただ見ている。
「シカマル?どうしたの?つらそうな顔してる。」
辛いのは、お前だろマリ?お前は、もしかしたらナルト以上の孤独もしれない。闇に落ちたらサスケ以上だ。どうしてその寂しさを隠すんだよ。寂しいって言えよ。力なんてなくても俺は近くに居るから・・・
「ちょっと疲れてな」
「中忍試験大変そうだもんね。砂と合同でしょ?テマリさんだっけ?風影様の御姉さんでしょ?私と違って頼もしそうだよね。」
ちょっと寂しそうに見えるのは気のせいだろうか?
「マリあのさ、健太から聞いたんだけど、禁術の秘伝忍術を習得したって本当なのか?」
違うって言ってくれよ。頼むからさ··
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