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シカマル と めんどくせぇ恋

第3章 暗部入隊


「いやな、ちょっと前に一緒に任務行ったことがあってな、何だか自己犠牲しようとしてまで仲間を守ろうした事があってな。」
「そうなのか…」
「まぁ中忍なったばかりの時にあの事件が起きたからな。」
そうだマリは、砂と音の木の葉潰しによって、最初のフォーマンセルの3人を殺されたのだ。あの時マリは、チャクラ切れギリギリで敵を倒している
仇を打って俺の前に現れたのは、忍と言うより、殺人鬼の目をしていたマリだった。
葬儀の時泣いていた、あんなに泣いたマリは、初めてみた。
「なぁアスマ、あのよこの前砂のテマリが打ち合わせに来たんだけどよぉ、それをみたせいでマリが俺にだけ暗部入り教えてくれなかったんだけどよォなんでか分かるか?」
アスマは、うーんと悩む。
「まぁお前その人と関係があるとか噂が流れてるからな
それでマリが勘違いしているのかもな?」
「何を?」
「お前がその人のことを好きだって。」
そうなったらクソめんどくせぇな。
「なぁシカマルお前は、マリとどいう関係になりたいんだ?」
なんだろ?でもアスマと紅センセーみたいなのをイメージしてみる。
「恋人かな?」
「なら、早めに取れ」
ストレートなアドバイスだ。だが、本当になれるのだろうか?わかんねぇな。
「あぁそうだな。」
「なんだ自信ねーのかよ。」
「まぁな」
「らしくねーな」

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