第1章 元ネタ※ネタバレ含む
〈エースとの関係〉※エース視点
幼い頃は唯一の肉親であり、自分を可愛がってくれたため大変懐き、姉が大好きでたまらなかったが、夢主が海軍に入ると決断した際に突き放されたため裏切られたと、憎むようになる。
自身が鬼の子であると間接的に罵られたとき、姉は側におらず孤独を感じていた。海兵になるとコルボ山から姉がいなくなったのにたまにやったきては自分をいじめにいじめ抜くため祖父に次ぐ恐怖の対象であった。姉にぶっ飛ばされて気を失って眼が覚めると必ず治療が施されているため負の感情だけを抱いているわけでもない。(ほとんどは負の感情)
海に出てからは姉と接触することはほとんどなかった。白ひげの船に乗ってからも接触はなく、ルフィについてクルーに話すことはあっても姉については一切話さなかった。
インペルダウンに収監され、ガープとともに夢主もエースのもとを訪れる。居合わせたジンベエだけがエースと夢主との関係を知る。弱るエースを前にして気丈ではいられなくなり、エースは幼い頃以来の姉の厳しい表情以外を見る。が、それも一瞬ですぐ姉は顔を引き締めエースを罵りその場を後にする。エースにとって姉がわからなくなり、ルフィを庇った際に一瞬だけ見えた姉の表情にやはり自分は愛されていたたら最後の最期で理解する。
原作沿いに進むと
エースの死後、墓まで赴き泣きながら懺悔する。信頼する部下たちもつれて訪れたために部下らにもエースとの関係が知られる。その後青雉に辞表を出すも受理されなかった。信頼していた部下が赤犬にエースの実姉であるとリークし、赤犬の部隊、青剣の部隊と合同で任務についた際事故と見せかけ赤犬に殺される。
が、実は生きてて全身大火傷で瀕死の状態であったが運良く革命軍支援者に救われる。
本部では行方不明者扱いとなったが死体が見つからず事故死として処理された。青雉は辞表を出された際にエースとの関係を断片的に聞いたので何処かから情報が漏れ、赤犬にまで辿り着き赤犬自ら夢主を葬ったと考えている。夢主の死もあり、赤犬が元帥になることには猛反対そしてパンクハザードの出来上がり。
革命軍支援者に助けられたこともあり、革命軍からの勧誘が来るが断り続ける。記憶を取り戻したサボと再会し、考えてないけど色々あって革命軍には属さないが支援者として犯罪にて挟めない程度に手は貸すということで妥協した。
