第1章 元ネタ※ネタバレ含む
この元ネタを前提に書いたので、読んだ方が読みやすいかと思います。基本的に一話完結なので、話の前後は少ししか繋がりがありません。元ネタを読んで本編に手をつけるのをオススメします。
〈名前〉
(ポートガス・D・)
〈年齢〉
26歳(エースと6歳差)
〈容姿〉
母親から艶やかな金髪、優しげな目元を受け継ぎ、雀斑が無ければくせ毛でもないためエースとはびっくりするほど似てない。雀斑がないのとストレートヘアなのは多分父親譲り。
〈性格・生い立ち〉
幼い頃はよく笑い天真爛漫で少し大人しいルフィのよう。お使いと頼まれた町で罪の無い妊婦がロジャーの子供を身籠っているのではと殺され己の血筋がいかに忌々しいかを思い知る。それと同時に何故罪もない人間が殺されなければならないのか世界の理不尽さを嘆く。
心の内をガープに涙ながらに吐露した際に「お前は海軍に向いている」「強くなってエースを守れ」と言われ海兵になることを決める。(もちろんそのほかにも色々言われて自分なりの解釈をした結果、海軍に入ることを決めた)野望としては自ら元帥まで上り詰めて世界の概念変えたるわ(ざっくり)と思っている。
海兵になることを決めてからは天真爛漫さも笑顔も鳴りを潜めた。(エースがコルボ山に行った時系列がよくわからないためここら辺は少し適当ですが)エースが物心つくまでは一緒にコルボ山で過ごした。
夢主10歳のときこれからはエースのために生きることを決め、エースに優しい自分と決別した。コルボ山から去る際、エースには「私の邪魔は絶対するな」と言い意訳すると「絶対海賊なんてならないで、私が鬼の子なんて言わせない世界にするから、生きやすい世界にしてあげるから、親の罪なんて子供に関係ないからそれまで大人しくしてて、捕まらないで、殺されないで」という圧倒的言葉足らず。