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忍びきれないこの想い[戦国BASARA]

第8章 彼女の過去


ー帰り道ー

佐「ねぇ葵ちゃん」

[んー何?佐助]

佐「石田の旦那に聞こえないように言っていた言葉、あれはどういう意味なの?」

あちゃー、独り言で言ったつもりなのに・・・。

[聞こえてたんだ・・・]

佐「教えて、葵ちゃんのこと知りたいんだどんな事でも受け止めるから」

[佐助・・・本当に、本当に受け止めてくれる?]

佐「もちろん、俺様を信じて」

佐助なら聞いてくれる、あの話を聞いてくれる。
私は木に飛び乗り続けていた足を止めた。

[・・・わかった話すよ]
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