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【黒子のバスケ】幻の7人目

第9章 9Qー権力行使




「ちょ、ちょっと名前…。
これ全員バスケ部…?」

「うん…黄瀬以外ね…。」

同様に小声で返す私。

「レベル高すぎ!!!」

キラキラさせた目でキセキの世代を見つめる女子生徒。


説教を続ける赤司、少し不機嫌な青峰、未だポテチ(二袋目)を食べている紫原、何故怒られているのかわからないといった表情の黄瀬を見る。


まあ確かにみんな顔は悪くないけど……

個性的過ギルンダヨ…。


そんな私の心の声を知ってか知らずか、突然赤司は私を見下ろしてきた。




「おい黒子、お前もそこへ立て。」

お怒りモードの赤司君は、三人が立たされている隣を指差す。

「はい………。」

ああ…まだお弁当食べおわってないのにな………。


その後私たちは昼休みが終わるまで説教をされたのでした。
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