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【黒子のバスケ】幻の7人目

第9章 9Qー権力行使




「……黒子テツヤ  51回。」

ほっと一息ついていた私の耳に聞こえた真弓さんの言葉。


ん…?

ごじゅっ…
え?


ちょっと……逆になんでそんなミスできるのよ…。


どこに居るのかわからないが、テツヤが青い顔をしているのが容易に想像できる。



「……渡辺尚樹  8回。

以上!
ミスがあった人は回数分各自外周!
ズルしちゃだめだぞーー!
じゃあ解散!」

「「「「「ありがとうございました!!」」」」」



挨拶が終わった後、急いでテツヤを探す。


51回ミスをしたらしい兄は意外と直ぐに見つかった。
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