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【黒子のバスケ】幻の7人目

第7章 7Qー勝者は報われる?



「って…大丈夫ですか!?
顔色悪いですよ!?」

大きい胸を揺らしながら幽霊じゃないとわかり下着姿で床にぺたっと座り込んでしまった私に駆け寄ってくるピンクの子。

「だいじょうぶ…です……。」


名前を聞かなくてもわかる。
帝光中を勝利へ導いた優秀諜報部員 『桃井さつき』。


私の言葉に安心したのか  よかった  と言ってニコッと笑う桃井さん。


ああ…テツヤ羨ましすぎ……。


そのうちこの子に好意を寄せられるであろう双子の片割れを少し恨んだ。
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