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【黒子のバスケ】幻の7人目
第1章 1Qー水色の
ピピピピピピピ___
「ん………」
煩い目覚ましの音で起こされる7:10。
いつもと変わらない朝。
目を開けると、眩しい朝日が部屋をキラキラ照らしているのが見える。
「……………。」
しかめっ面をしながらベットから起き上がり、小学一年生のときから使っている目覚まし時計を止めた。
今日から新学期が始まる
はずだった……………。
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