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【黒子のバスケ】幻の7人目

第15章 15Qー現実逃避



母が呼んだタクシーに乗り、久しぶりに帰ってきた我が家。


部屋に入り脱いだパーカーを椅子にかける。
机の上に目を遣ると、広げられたノートが目に入った。


これ以上は両親にもテツヤにも迷惑かけられない。

これは暫く見ないようにしよう。
それに漫画のことを思い出すのも…。

そう思いながらノートを静かに閉じ引き出しの中へ閉まった。

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