• テキストサイズ

【黒子のバスケ】幻の7人目

第14章 14QーNo.1の力を見せましょう



そう。昨日の振り分けテストでテツヤは2軍に入ることができたのだ。

漫画であれば3軍に入るはずである。
確かに昨日の試合も2軍にまで上がれるような要素は無かった。

恐らくテツヤの才能を見出した赤司が監督か主将に助言したのだろう。


「最初の51回のミスは何だったの…。」

「自分でもわかりません。」

本当にわからないと言った顔で隣を走るテツヤを見て、少し呆れる。


でも、1軍に登って来るのも時間の問題だな…。


そう思うと共に私はなんだか嬉しくなった。


/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp