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転校生はSAOの英雄でした

第13章 デスゲームの終わり




前原「有澤は・・・・SAO生還者なのか?」


『そうだよ、てゆーか、SAOをアインクラッドをおわらせたのは

 茅場を倒したのは私だからね』


岡野「強いってこと?」


『どうかな?一応回りがいうにはSAO最強って言われてたよ』


カルマ「鈴も強さはあり得ないもんね」


『そうかな?』


カルマ「そうだよ」


烏丸「なるほど、あの強さも納得だ」


『・・・誉め言葉として受けとりますよ』


杉野「最強剣士が見方って心づよいな‼️」


皆、私のことを誉めてる


『なんとも、危険だと思わないの?

 さっきも、須郷をころそうとしたし、アインクラッドでも人を殺してる』


片岡「・・・有澤さんが悪い人じゃないのは分かるもん」


倉橋「そうそう、鈴ちゃんにも何か理由があったんでしょ?」


皆、口々に私に声をかける


『でも、人を殺していい理由にはならない』


渚「それは、ダメなことだけど、有澤さんなりに考えて苦しんできたんでしょ?

  なら、もう自分を解放してあげてもいいんじゃない?」


皆も頷いた


また、涙が流れてきた


『ありがとう』


カルマの腕の中で泣きながら笑った


全員「「////////」」


カルマ「よかったね」


『うん』


しばらくして泣き止んだら四時間目終了のチャイムがなった


私達はお昼を食べ始めた


カエデ「アスナさんどうだった?」


『まだ、行ってないの、学校終わってから行くつもり』


ちょっと怖いな・・・


『カルマも一緒に来てくれる?』


カルマ「うん、いいよ」


『よかった』


前原「にしても、ゲームマスター相手に勝つなんてすごいな有澤」


『須郷は自滅したんだよ、自分の力を過信して』


神崎「でも、世界樹を攻略するなんてすごいよ」


『私だけじゃない、シルフにケットシーの皆

 レコンにリーファ、アイにゆいちゃんにキリト

 何より、アレン、カルマがいなきゃ、絶対に突破できなかった』


カルマ「最初は鈴だとは思わなかったよ」


『私だって、カルマだとは思わなかった』


カルマ「魔法は切るし、モンスター50匹を30秒でかたずけるし

    ユージーン将軍に勝っちゃうし

    そんな強いこが鈴だとは思わないよ」

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