第11章 世界樹攻略
リーファがキリトを連れて外に出た
それに安心して力を抜いたとき誰かが私の手を引っ張った
アレン「アリス‼️」
『外に出たんじゃ‼️』
アレン「守るっていったでしょ‼️」
そう言って私を抱えて扉の外までとんだ
外にでたらリーファがキリトを蘇生してるところだった
『ありがとう、アレン』
アレン「キリトもキリトだけど、アリスもアリスだね」
そう言って私にデコピンした
『キリト大丈夫?』
キリト「ああ、わるいな」
『別に』
立ち上がって扉の前に向かう
キリト「リーファ、あんな無茶はしないでくれ、俺は大丈夫だから」
何か言いたそうなリーファに背を向けて
キリトは再び、ゲートに向かって足を踏み出した
リーファ「いくら君たちが強くても無茶だよ」
『それでも、行かなきゃいけない』
リーファがキリトに抱きついてキリトを止める
リーファ「もうやめて、いつもの二人に戻ってよ」
キリト「リーファ...ごめん...」
『あそこに行かなきゃ、何も始まらないし、終わらない』
キリト「会わなきゃいけないんだ・・・・・もう一度、アスナに」
リーファ「え....」
リーファが目に涙をためてキリトから離れた
そして、ログアウトしていった
『どういうこと?』
キリト「リーファは、直葉は俺の妹だ」
リーファがキリトに恋心があったのは薄々気付いていた
・・・・なんとも言えない・・・・
キリト「ちょっと直葉の所に行って来る」
『うん、ちゃんと話着けておいでよ
中途半端な気持ちでアスナを助けても意味ないでしょう?』
キリト「ああ」
キリトもログアウトしていった
アレン「リーファが直葉ちゃんってことだよね?」
『うん、何て言うか・・・』
アレン「世界って狭いね」
『うん』
少しでもアスナに近づいて見ようと上昇していった
途中で障壁にぶつかって、止まった
アレン「ここから上には行けないよ」
追い付いてきたアレンがいった
『アイ、行けない?』
アイが飛んで行こうとけど
アイでも障壁の上には行けなかった
アイ「警告モードなら届くかも、アスナお姉ちゃん‼️
アイだよ‼️アスナお姉ちゃんーー‼️」