第2章 転入の時間
自分の顔に再び熱が集中していくのがわかる
「カルマ?顔、赤いけど大丈夫?」
『大丈夫//////』
「本当に変な奴」と俺に微笑んだ
悩殺スマイル?//////
「職員室までつれていってよ」
『しょうがないな//////こっち』
俺は、鈴の手をひいて職員室前までつれていった
さりげなく手、繋げちゃった/////
「ここからは一人で大丈夫
まあ、ありがとうって言っとくね」
そう言って職員室に入っていった
俺は教室に向かいながら鈴のことが頭に浮かんでいた
ドキドキして、顔が赤くなる
『一目惚れって本当にあるんだな』
まあ、惚れない方が難しいか
これから楽しみだな
俺は、そんなことを思いながら教室に入った
殺せんせー「にゅや!カルマ君遅刻ですよ‼️」
いつも通り先生はうるさい
『しってる~』
殺せんせー「分かってるんだったらちゃんと来てください‼️」
『そんなことより...転入生の席どこ?』
隣がいいな~
殺せんせー「カルマ君の隣ですよ」
今回だけ感謝するよ、先生
殺せんせー「でも、まだ来てないんです」
寺坂「どうせ、E組が嫌なだけだろ」
その言葉で皆下を向いて黙り混んだ
E組が嫌な訳じゃないだろう、人間不信だけど
『そんなこじゃなかったよ』
渚「カルマ君しってるの?」
『さっき、ここまで運んできたから』
全員「「「!!!!!!!!」」」
殺せんせー「カルマ君の彼女ですか?」
『違うって、体力が残ってなくて
山道の半分ぐらいのところにしゃがみこんでたから
殺せんせー「そうでしたか❗先生、職員室にいってきます‼️」
~カルマside終了~