第10章 最終決戦の前兆
~カルマside~
昨日は、ログアウトしてから目覚ましを8時にセットして寝た
8時に目を覚まして準備をして鈴の家に向かう
『まさか、アリスと鈴が同一人物だったとわな~』
確かに似てるとは思ってたけど・・・
そんなことを思いながら鈴の家に向かう
鈴の過去も全部知って、鈴が今何をしてるのかも知った
・・・俺が今鈴にしてあげられるのかもよくわかった
俺はそれをするだけ
鈴の家に着いてインターホンを押す
少ししてフードを被った鈴が出てきた
『・・・・おはよう、何でフード?』
鈴「ごめん、インターホンで起きた」
『なるほど』
寝坊したんだね・・・
鈴に案内されてリビングに着いた
鈴「朝ごはん食べた?」
『いや、まだだよ』
時間の問題で食べれなかったんだよね~
鈴「なんか、食べる?」
『いいの?』
やっば、嬉しい
鈴「わがまま言ったの私だし」
・・・・・可愛い////
『じゃあ、お願い』
五分くらいで鈴がフレンチトーストと煮オレを持ってきた
『煮オレ?』
鈴「うん、私自作のイチゴ煮オレだよ」
『自作‼️』
作れるの‼️
結構頑張ったんだよ
『天才だね』
飲んでみよう・・・・・なにこれ、市販のより美味しい
『凄い美味しい‼️めっちゃのみやすいし‼️』
鈴「ありがとう///」
全部食べ終わって鈴が片付ける
『本当に料理上手だね』
鈴「ありがとう、そう言ってくれると嬉しい」
鈴が出かける準備をしに行った
『お待たせ』
やっと帰ってきぃ・・・・・・・・鈴を見た瞬間、顔が赤くなった
鈴「カルマ?」
『/////あ、えっと、似合ってる』
服のセンスもいいんだ////・・・・
鈴「え/////ありがとう」
顔の熱が覚めてからバスに乗ってアスナさんの病室に向かう
目の前のホテル並みの病院を見て一言だけ出た
『大きい病院だね』
鈴「中はホテルなみだよ」
それ、病院じゃなくてもうホテルなんじゃ・・・・
長い道を歩いて鈴がある病室の前にたどり着いた
『ここ?』
鈴「うん」
ネームプレートを見て呟いた