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転校生はSAOの英雄でした

第8章 世界樹へ




洞窟を進んでいると周囲が暗くなり始めた


キリトが魔法で光を灯して先に進んだ


『キリトが魔法(笑)』


キリト「カッコ笑って普通言わないだろ・・」


『アレンジしてみた』


キリト「しなくていい‼️」


しばらく進んでいるといきなりゆいちゃんとアイが接近してくる


12人のプレイヤーの存在を私達にしらせた


リーファの魔法で隠れてやり過ごすことにした


キリト「魔法って便利だなあ」


おっさんか・・・・そう思ったとき何かが光った?


『ねえ、あれ何?』


暗闇の中に赤い小さいもの?コウモリ?


アレン「まだ見えないでしょ?」


『プレイヤーはみえないけど・・・・モンスターかな?

 赤いちっちゃなコウモリが・・・・』


どうやら追跡魔法だったみたい、しかも、サラマンダーの・・・・


『めんどくさくなりそう・・・』


走って中立都市まで逃げようとしたけど岩壁を作られて逃げ切れなかった


『飛べないからサラマンダーの大軍と岩壁に挟まれたね』


キリト「やるしかないか」


『そうだね・・・・・・・キリト行くよ‼️」


キリト「おう‼️」


私達が突っ込んでいくが盾を並べてダメージが届かない‼️


何度もやられるけど何度も突っ込む


そんな私達を見て、耐えられなくなったのだろうリーファとアレンが叫んだ


リーファ「もういいよ、キリト君、アリスちゃん‼️」


アレン「またスイルベーンから何時間か飛べば済むことじゃん‼️

    とられたアイテムもまた買えばいいし‼️」


リーファ「もう諦めようよ‼️」


私とキリトは少し振り替えって言った


『絶対に嫌だ‼️』


キリト「俺が生きてる間はパーティーメンバーを殺させやしない‼️

    それだけは絶対に嫌だ‼️」


二人が呆然としてる.......


ゆいちゃんとアイの指示どうりにキリトが魔法を唱えると


キリトが悪魔としか言い様のない姿になっていた


あれ、私も危なくない・・・


『ちょっと待ってキリト‼️きゃあ‼️』


アレン達の方に走り出したときにキリトが走ったから飛ばされた


『きゃあああああ、キリトのばかああああ‼️』


落ちたところをアレンが抱き抱えて助けてくれた


あれ、この暖かさどこかで・・・・


アレン「アリス?」


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