第8章 世界樹へ
シグルド「こいつ‼️
リーファ、お前もこんなやつらの相手をしてるんじゃない‼️
どうせ領地を追放されたレネゲイドだろうが‼️」
リーファ「失礼なこと言わないで‼️キリト君達は
私の新しいパーティーメンバーよ‼️」
シグルド「なん・・・だと‼️
リーファ・・・・領地を捨てる気なのか・・・」
リーファ「ええ・・・・そうよ、私ここを出るわ」
シグルド「小虫が這いまわる位は捨て置こうと思ったが
泥棒の真似事とは調子に乗りすぎたな
のこのこと他種族の領地に入ってくるからには
斬られても文句は言わんだろうな?」
『どっちが・・・・・・リーファに執着しすぎでしょ
ストーカーみたいでこわ~い、警察呼ぶ?』
そう言って、キリトに視線を向ける
シグルドってやつが私に剣を向けてきた
シグルドの 「今はヤバイっすよ、しぐさん
パーティーメンバー
こんなところで無抵抗の相手をキルしたら」
シグルド「チッ‼️せいぜい外では逃げ隠れることだな、リーファ
今俺を裏切れば、近いうちに必ず後悔することになるぞ」
リーファ「留まって後悔するよりはずっとましだわ」
シグルド「戻りたくなったときのために
泣いて土下座する練習をしておくんだな」
『ゴリラが妖精様になんか言ってる~‼️』
笑いをこらえながら言った
シグルド「貴様‼️」
剣を抜こうとするがパーティーメンバーに止められ
私を睨み付け何処かへ行った
リーファ「ごめんね、妙なことに巻き込んじゃって」
『いいよ、まったくキリトが火に油を注ぐような真似するから』
キリト「お前が言うな‼️」
アレン「アリス最高~‼️」
『めっちゃ面白かったよね、あの顔写真で取って
ネットにあげたら絶対うけるよ』
アレン「撮っとけばよかった‼️」
『うんうん、アリス一生の不覚』
キリト·リーファ「「................」」
『で、私達は満足?してるけど、リーファはいいの?
領地を捨てるって』
リーファは黙って私達の背中を押して風の塔の最上階
展望デッキに上がった
キリト「うお...凄い眺めだな」