第6章 信頼の時間
鈴「ふ、あはは、あはははは‼️」
いきなり有澤さんがわらいだした・・・・何をしても綺麗なひとだな・・・・
鈴「あははは、やっぱりわかってなかった、あははは」
片岡「/////どういうこと?」
鈴「別に、怖くないよ、あははは、お腹痛い、あははは
でも、ふ、あはは、怖いの」
不破「///えっと、どういうこと?」
鈴「あははは、うん、本当にそのままだよ
それに、意味を知ってもあなた達にできることはないよ」
中村「そんなの分からないじゃん」
鈴「こればっかりは自分がなんとかしないと
どうにもならない」
岡野「有澤さんは私達がE組だから仲良くしようとしないんじゃないんだよね?」
鈴「朝もいったけど、そんなのどうでもいい
自分に力があると勘違いして
変に威張ってる奴はそのうち報いを受けるほっとけばいい」
岡野「////うん」
鈴「本当に変な奴らだな、私なんかと仲良くしようとするなんて」
カルマ「面白いでしょ?」
鈴「そうだね、はやく帰ってきたいな」
『どういうこと?』
帰ってきたいってここにいるよね?
鈴「さあ?どういうことでしょ?」
カルマ「意地悪だね」
鈴「うるさい」
いいなぁ、なか良さそうで・・・・
その時、チャイムがなって席に座った
殺せんせー「有澤さん‼️カルマ君‼️遅刻です‼️」
カルマ「ん?」
殺せんせー「ん?じゃありません」
相変わらず、マイペースだな、カルマ君
やっと終わったみたい
殺せんせー「授業を始めます」
カルマ「先生~、教科書忘れた」
殺せんせー「にゅや‼️、有澤さんに見せてもらってください」
カルマ君・・・・・本当にうらやましいな
~渚side終了~
カルマ「鈴、見せて~」
『いいよ』
何で教科書忘れてんの?
殺せんせー「有澤さん、この問題を解いてください‼️」
私は黒板まで行って答えを書いた
殺せんせー「ニュヤッ‼️せ、正解です」
皆の方を向いたら驚いた表情をしていた
片岡「よく分かったね」
何が?
殺せんせー「有澤さん、学力高いじゃないですか!!」
『知らない』
殺せんせー「大学生でも解くのは難しい問題ですよ」