第2章 転入の時間
鈴「......恋愛じたい興味ない」
岡島「/////胸のサイズは?」
鈴「キモい、うざい、死ね」
そこで、チャイムがなった
殺せんせー「ここまでにしましょう」
『やっと終わった』
カルマ「お疲れ、相変わらず人間不信だね」
『うるさい、こればっかりは仕方ないの』
もう、何も失いたくないから
カルマ「次、体育だよ」
『めんどくさい』
ため息を付きながら着替えてグラウンドに出た
E組の体育の授業は暗殺の訓練をするみたい
烏丸「有澤さんの実力が見たい」
『・・・・わかりました』
カルマ「鈴‼️」
振り替えってカルマを見つめる
『何?』
カルマ「ファイト」
『っ‼️・・・・絶対に当ててくる』
応援されたことに驚いたが笑顔で返事を返した
全員「「////////」」
殺せんせーもイリーナ先生もみてんのか・・・・
イリーナ「烏丸、当てられんじゃないわよ!!」
あからさまだな・・・・・バカらしい
ナイフを両手に持って烏丸先生と向き合う
『あれ?烏丸先生ナイフは?』
「これはナイフを当てられるかのテストだ」
『・・・・・なめてるんですか?』
2年間もずっと剣を握って戦い続けてきた
ずっと・・・・ずっと‼️
それに何の武器を持ってない相手を攻撃するなんて
ラフコフの奴ら見たいじゃん、それだけは絶対にいや
『ナイフを握ってください
何の武器も持っていない相手を切りつける趣味はありません
・・・・・本気で来てください』
渚「有澤さん‼️無茶だよ‼️」
カエデ「そうだよ‼️二人がかりでもなかなか当てられないのに‼️」
・・・・素人と一緒にするな
『・・・・・どうしますか?
ナイフを握らないならやりませんよ』
「・・・・いいだろう」
烏丸先生がナイフを握っているのを見る
『ルールも5分以内で多く当てたほうの勝ちでどうですか?』
「・・・・・有澤さんは自分の腕に随分自信があるようだな」
『自信なんてありませんよ、でも・・・・・』
ラフコフと一緒になるのも私の2年間をなめられてるのも・・・むかつく
烏丸「なんだ?」