第3章 弱さと強さは紙一重
「えっ……」
「あ、突然……困るよねこんなこと言われて。でもさ俺ずっと好きだった。だからオルオと仲よさそうに話すマリアを俺のものにしたい、だめかな」
「……ちょっと、考えさせて」
「そりゃ、もう勿論!俺、待ってるから」
「……うん、」
心臓がどきどきした。
初めて誰かに告白された。
初めて好きをぶつけられた。
それがとてもこそばゆくてとても照れ臭かった。
…
…
…
「ええ!?あのリヴァルが!?」
「しーっ!声でかいペトラ!」
「ああ、ごめんごめんあんまりにも驚いちゃってさ」
「うーん、でも私はわかってたけどなあ」
「えっ、そうなの」
「二人とも鈍感だからね……」
ゆっくりと話せるだろうと入浴の時間に話を聞いてもらうことにした。
丁度他の女子たちが上がってあとは私たちだけで勿論お風呂には私たちしかいない。
「でもそれだと、オルオが…」
「?なんでそこでオルオが出てくるわけ?」
「ペトラ」
「んーん!なんでもない!!
で、さ付き合うの??」
「うん…そうしようかなって」
「きゃ〜〜!!まじか!!応援する!!」
ぎゅっ、と抱きつかれてペトラの胸が当たってあ、当たってる!って言って赤くなる私にこれからもっと凄いことリヴァルとするかもしれないのに?って言われて更に顔が赤くなった日だった。