第8章 バニラシェイクは恋の味~青峰大輝~
訳がわからず思わず黒子の方を見るが、「青峰くん自滅ですね」と呟くのみだった。解せぬ。
次の日76点という過去最高得点で再テストをクリアした青峰に、"これで文句ねぇな、さぁ1on1付き合えよ!?"と血走った目で追いかけられる事になったのだが、嬉しくて顔が緩んでしまいそうだったのは勿論ナイショだ。
fin
おまけ
(さんの無意識上目遣いにノックアウトですか青峰くん…。間接キスも全く意識してもらえなくて御愁傷様です)
(ウルセーぞテツ!!唇とんがらせてるのが可愛いかったとか思ってねぇーからな!?)
(はぁ、さっさと告白して下さいよ。虹村主将がちゃっかり"エースを合格させてくれたお礼だ"とかいってデートに誘おうとしてましたよ)
(早くいえよテツ!!おい、!!)
→あとがき