第17章 触れる

ユナの口から指を抜いたリヴァイは、またユナに口づけをする。

『ん・・・、』

そして、手は服の上から胸のふくらみをなぞる。

ピクッと体を動かすユナ。

リヴァイはそのまま服をめくり、直接肌に触れる。

片手にあまるユナの胸を揉みしだき、先端を摘まみあげたり、舌先で転がしたりする。

『はぁ・・・、んっ・・・・あぁっ・・・あ、ぁ・・・』

ビクッビクッと跳ねる体。

リヴァイはユナの体をベッドに押し倒し、ユナの胸元に顔を埋める。


チュッ・・・・チュウッ・・・チュッ・・・・


ユナの胸や首元に赤い痕を咲かせて、ユナの体に自分の印を刻みこんでいくリヴァイ。

「はぁ・・・、お前は俺のものだ。ユナ・・・、」

自分のつけた印を満足げに見て、リヴァイはまた胸の突起に吸い付く。

『あぁっ・・・、んっ・・・・ぁ、リヴァイ・・・』

リヴァイの髪に触れて、よがるユナ。

そんなユナの反応をみて、リヴァイは

「もっと、俺を感じろ・・・」

そのまま下腹部に舌を這わせ、下着もろとも服を剥ぎ取っていく。

『っあ・・・、やっ・・・。』

ユナは、恥ずかしさに膝と膝を合わせる。

「無駄な抵抗だな。」

リヴァイはユナに口づけをする。

舌を吸われて、力が抜けた膝は次第にゆるんでいく。

『んぅ・・・、はぁっ・・・』

閉じられた膝を割り、リヴァイはユナの秘部に手を伸ばした。

そこはすでにヌメヌメとあたたかく潤っていて、リヴァイのごつごつとした指を待っているようだった。

『あっ・・・はぁぁ・・・っん、・・・やぁっ、』

ユナは、これまで与えられた愛撫にジンジンと疼いていた秘部へ更なる刺激が加えられて、頭が真っ白になりそうだった。

リヴァイは指を１本入れる。

『・・・んぅ、・・・・あっ、ぁっ・・・リヴァイ・・・』

その指を前後に出し入れすると、ユナが体をしならせて動きに合わせて声を上げる。

「まだ指１本だぞ。」

リヴァイは、肩で息をして喘ぐユナを眺めつつ、指を２本に増やす。

『はぁっあっ・・・・、やぁっ・・・あ、ぁ・・・っん』

「・・・一度、イッとくか。」

リヴァイは秘部に顔を近づける。