第1章 物語設定
☆夢主設定☆
【名前】龍宮 紫苑――シオン・リュウグウ
【性別】女性
【誕生日】九月二十日
【所属】ホグワーツ魔法魔術学校生徒
【職業】龍宮の姫巫女※
【性格】引っ込み思案で人見知りな上に内気だが、大切なモノ(人でも動物でも物でも)のためならば普段以上の力を発揮し、自分の身も顧みない。勉強や運動は並。周囲の影響を受けやすい性格。
【容姿】色白で、腰まで届く長く黒い三つ編みの髪と大きな黒い瞳が特徴。背は平均よりやや低めで、手足が細い。
【所持品】
○紫扇(しせん)…淡い紫色の扇で、シオンが龍宮の『異能』を使う際の媒介となる。
表面にはびっしりと墨で文字が書かれており、内容は《古より受け継がれし『龍宮』の血脈に従いし者、我が呼びかけに応じよ。我が名は『追想者』。汝らを想い、その絆を偲ぶ者なり》。
様々な霊的呪術が施されており、触れたモノを強制的に顕現させる他、簡易だが除霊の効果もある。
○サカキの杖…初代龍宮の姫巫女が使用した杖。初代以外の歴代の姫巫女は、この杖に選ばれることはなかった。
【異能】
媒介を使うことで、龍宮の血筋に仕える妖や神獣を召喚できる。
シオンの媒介は紫の扇。
基本的に、呼び出す者の名前と龍宮の血を使う『略式』で召喚可能だが、上位や神格を持つ妖には、魔法陣と詠唱と血液を使う『正式』が必要。
また、天津神や国津神、祭神である『王龍』を呼び出したり、力を借りたりする際には、『奉納の舞』が必要である。
【特技】占い全般(東洋、西洋問わず)
【好きな色】紫
【好きなもの】花、動物、昆虫
【嫌いなもの】人混み、人前
【好きな食べ物】焼き魚や味噌汁などの和食、甘い物
【嫌いな食べ物】辛い物、魔法界特有の食べ物(百味ビーンズや蛙チョコレートなど)
【得意教科】
魔法薬学、薬草学、占い学、天文学、数占い学、魔法生物飼育学
(薬草を使う授業、占いの授業、生物を学ぶ授業が得意)
【苦手教科】
魔法史学、飛行術
【※龍宮の姫巫女】
龍宮神社の祭神『王龍』に仕える巫女。
当代姫巫女の引退と同時に、日本各地にいる『龍宮』の直系や分家筋、傍系の十代の少女が集められ、祭神に『奉納の舞』を捧げる。その中で、『王龍』の召喚に成功した一人が、当代姫巫女として選ばれる。