第4章 兄
カカシside
ピンポーン……
俺は居留守をきめようと無視をしていた
ピンポーン……
ピンポーン……
しつこいなぁ…
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーーーーン…
「あぁ!誰だよもう!」
ガチャ
お化けが顔を見せる
「出たぁぁーー!?
……って…テンゾウ!?もーーー。驚かすなよ、お前の顔本当に怖いんだからさ。それよりどうしたの、今日から里離れるんじゃなかったの?」
俺は今君に一番会いたくないんだって。
「カカシ先輩、話があって来ました。」
楓が昨日のことを話したとは思えないが…
テンゾウはかなり怒っている
「わかったよ、入って。」