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届かぬ想いと隣の君【NARUTO】

第14章 戦場、木の葉


掴んでいた鈍器を折ると同時に土流壁で周りを囲む
暁の横をすり抜ける

「…雷切…!………ッ!?」

輪廻眼と目が合うと確実に当たるはずだった雷切が虚しくも後ろの壁にぶつかる

「な、何だ…今のは…」

「…コピー忍者のはたけカカシか。会えて光栄だ。…で、九尾はどこだ」

「愚問だ!」

もう一度雷切を…

「……っ!…ぐぁっ……!」

輪廻眼と目が合うと共に体が宙に舞い後ろに飛ばされ
土遁で作った壁も粉々に飛び散る

(何が起きてるんだ)

…ならこれなら……

雷を離れたペインの方に流すがペインの目の前で弾き返される。

(物理攻撃も弾き返すのか…?どうするーーー

考える間もなく真後ろにまた1人ペインの個体がくる

(クソッ、今ここで足止めをくらうわけにはいかないのに…)

もう1人の攻撃と共に砂埃に紛れ後ろに回り込み攻撃を仕掛けるが直前でかわされる

(なぜ…こいつは前を向いたままなのに…ーーーークソッ!あいつが…!)

ペインがオレのことをじっとみている
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