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届かぬ想いと隣の君【NARUTO】

第14章 戦場、木の葉


ほんの数分後の出来事だった
小さな地揺れが起きると間もなく木の葉の里中で悲鳴が聞こえた

「えっ、何が起きてるの!?」

なんだかすごく嫌な予感がする

私の家は木の葉の里の端っこにある小さな建物の小さな部屋だった

急いで家に戻ってヒマリが残した花を取って胸の内側にあるポケットにしまう

「ヒマリ、行ってきます」

忍具を持って走って里の中心に向かった
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