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届かぬ想いと隣の君【NARUTO】

第13章 祝福の花びら


あれからどれだけ経っただろう。
色々なことが起こった

あの後の私たちは暁と接触し、
オレンジ色の仮面をした暁のメンバーの1人と、
トゲトゲとした白と黒の体の人達から、サスケ君とイタチが戦い、イタチが死に、サスケ君が勝ったときいた。

すぐに戦場になったところまで行くも、サスケ君には会えず、
私たちは泣く泣く里に戻った。

里に戻るなり、私たちは綱手様に呼び出され、
自来也様が戦死した事を聞いた。
特にナルト君は取り乱していて
私はまだ何も声をかけられずにいた。

(本当は何かしたいけど…)

でも、私はなんて声をかければいいかわからなかった。

(そういえば、サスケ君が里抜けした時も、私はナルト君に何もできていなかったな…。)

はぁ、と何度目かわからないため息をつくとこうしていても仕方ないと思いシカマル君の元へ向かうことにした。
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