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【イケメン戦国】夢と知りせば覚めざらましを

第12章 【秀吉・後編】※R18


「アッ、ハッ、ハァッ、んっ、んっ」
無意識のうちに竜昌も腰を浮かせて、自身の花芯を、鉄のように固くなっている秀吉の肉棒に擦りつけた。
「ああっ、いいよ、竜昌、んっ…」
「ひで、よし・・・さま…」
まるで夢見るように潤んだ竜昌の瞳が秀吉をとらえ、その唇が、言葉にならない声を紡いだ。
『あい…し…て…ます…』
『…クソッ!』
その言葉に煽られるように、秀吉の身中の熱が一点に集中した。
「…クッ…あっああっ…」
ドクンッ、 ビュッ ビュルッ… 
全身を貫く快楽の衝動とともに、秀吉が濃厚な精を一気に放った。
白濁した精液は、竜昌の首元まで飛び散った。冷たい部屋の空気に馴染んだ肌に、精液は灼熱の飛沫のように熱く感じられた。
「熱…い…」
「ア"っ、あぁっ、はっ」
荒い呼吸のまま、秀吉はしばらく快楽の余韻に浸っていた。
少し落ち着くと、秀吉は、蕩けた表情で見上げている竜昌の額に、軽く口づけをした。
精液にまみれた竜昌の胸も、荒い息に上下している。
「すまん…我慢できなくて…」
秀吉は、側に散らばっていた懐紙をくしゃくしゃと丸めて、精液をふき取った。やや硬い紙の感触が、胸のふたつの頂に触れる度に、またしても頂は桃色に充血してぷくりと膨らみ始め、竜昌の脚がぴくりと反応した。
「あ、そこ、敏感に…」
秀吉は、悪戯を思いついた子供のようにニヤリと笑った。
「どれ…?」
秀吉は、指先でわずかに残っていた精液をすくい、その胸の頂に塗り付けるように弄った。
「んぁっ」
指先がぬるぬると頂点を滑る度に、竜昌の秘所がきゅうんと締まる。
竜昌の脚に挟んだままだった秀吉の摩羅が、再びむくりと頭をもたげてきた。
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