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【文スト】僕の兄さん【BL】

第8章 ターゲット



兄さんに言われた通り、其処で話すのはやめた…。
1度口からソレを離す。

主「咥えたら…どうすればいいの?」

咥えるだけなんてことは無いだろう…。
其処からどうすればいいかも分からない。

太「先刻私が手でやったように動かしてごらん?」

手でやったように…上下に?

主「分かった、やってみる。」

なんとなく口を動かしてみた…滑りが悪かった為、ソレを舐めて滑りやすくする…。

太「…ッ!! ストップ、劉娥、何故今舐めた?」

ダメだったのかな…?

主「滑りにくかったから…唾液で滑りをよくしようと思って…ダメだった?」

太「否…逆に良すぎた。もう一回やって?」

兄さんが良いと言ってくれた…嬉しい。


もう一度やっていると、兄さんのソレが大きくなるのを感じた…。
それを気にせずに続けていると兄さんの方から声が聞こえた。

太「劉娥、ありがとう、1度口を離すんだ。」

然し…僕は動かすのに夢中でその声に気が付かなかった。
その数秒後…

ビュルルルッ

何かが僕の口の中に入ってきた…何かは分からなかったが、驚いて飲み込んでしまった。

太「ッ!! もしかして劉娥…飲んだのかい?」

主「うん…苦かった。」

そう言うと兄さんは驚いた様子でこちらを見た。

太「嗚呼、何故そんなに可愛い事をしてしまうんだ…!」

そしてまた僕の下半身に目をやる。

主「み…見ないで…恥ずかしい。」

それを聞かず、兄さんは僕の孔に指を入れた…。
初めての感覚に、僕はまた体を跳ねさせた。

主「ひゃっ!兄さん…そんなところ…汚いよ…んっ。」

太「汚くなんてないさ、劉娥のココ、私を欲しがっているね。」

ニコニコしながら言っているが、僕はその意味を理解出来ずにいた。

主「ぁぁ…に、さん…ら、め…そこ…変っ…」

太「それは変じゃなくて、気持ちいいって言うんだ。」

主「気持ちいい…?」

そう言うと兄さんは指を増やした…少し苦しくなったが、それよりも快楽が押し寄せる。

主「んぁっ…ふ、えた?」

太「嗚呼、この後の為にね。」


結局…僕の中には兄さんの指が3本も入り、それぞれがバラバラに動いていた。
僕はその刺激に縋り、腰が動いてしまう。

太「如何した、劉娥?腰が動いているよ?」
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