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【R18】最高の結婚

第6章 やっぱり好き。


遼side

「須賀野、あとの事は頼む。俺は遥を。」

「はい。」

遥は車に乗ってからぐったりとしている。
そろそろ限界なんだろう。
運転手が須賀野ではなくβでよかった。


「さかま・・・さん・・・ぼく・・・////」

「もうすぐ部屋に着く。待ってろ。」

遥をお姫様抱っこし、部屋まで運ぶ。
かなり熱くなっている。
薬は飲んでいたはずだ。
それでもこんなにフェロモンが・・・

「遥、着いたぞ。」

部屋の扉を開け、中に入り遥を降ろす。

「遥・・・大丈夫か?」

「・・・っ////」

遥は床に足が着くとこちらを振り向き深くキスをしてきた。
正直俺も限界だ。

遥の腰を持ち、後ろ向きに扉の鍵を内側から閉める。

「坂間さん・・・したい////」

「・・・俺もだ////」

遥を前から抱き上げ、ベッドまで向かい寝かせる。

足ほっそ・・・

両足を掴むとすぐに折れそうで驚いた。

「坂間さん・・・はやく・・・////」

「慌てるな。ちゃんと気持ちよくしてやるから。」

寝っ転がり俺を物欲しそうに見つめる顔が更に愛しく、俺の理性を壊し始めた。

「さか・・・まさん・・・んっ////」

腹辺りを少しなぞるだけで反応する。

「やだ・・・いじわるしないでください・・・////」

「すまん。後ろ向いてくれ。」

「はい・・・////」

腰を高く上げ、俺にお尻を向けてくる。
凄くエロい。
こんな姿を他の男にも見せた事あるのか。
少しショックだ。

「もう・・・緩くなってるんで・・・早く欲しいです////」

「そうだな・・・俺ももう限界だ。」

遥の腰を持ち、ゆっくりと挿入していった。

「んぅっ////」

「遥・・・気持ちいいか?」

「はぃ・・・////」

ゆっくりとピストンを続け、お互いを気持ちよくしていく。

「あっ・・・きもち・・・すき・・・////」

「よく聞こえない・・・」

「すきぃ・・・////」

もっと虐めたくなって、遥を仰向けにし両手を塞ぐ。

「もう1回。」

「っ・・・いじわるぅ・・・////」

「早く言わないともう終わるぞ。」

「うっ・・・大好きぃ////」

その言葉と表情があまりに可愛すぎて、俺は自我を失った。
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