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【イケメン戦国】みんなでピクニック

第10章 触れたくて………


幸村「なあ、佐助。あいつの髪、また独眼竜が結ったと思うか?」

ふと足を止め、の方へと振り返る。

佐助「さあ…。だけど、よく似合ってると思う。あんなさんを見られた俺達はラッキーだ」

幸村「…『らっきー』?」

佐助「運がいいって意味だ」

幸村「ふーん。明日辺り徳川の奴にでも結われたりしてな」

佐助「……俺も髪伸ばそうかな」

幸村「…気色がわりーから止めとけ」

ポツリと呟いた佐助の言葉を幸村は心底嫌そうな顔でバッサリと切り捨てると、再び歩みを進める。



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