第9章 襲撃
瀞霊廷内部。
日「どうなってやがる」
未だに瀞霊廷内には多くの虚がいた。
松「隊長、どうしますか?」
卍解をしても減っていかねぇ。隊員もすでに限界で、ろくに動けるのは俺と松本だけ。
くそっ、どうしたらいい!!
ザシュッ!!
日/松「「!?」」
うぉぉおおおおおおおおおおおお!!!
蝶「この程度でバテるなんて、護廷十三隊も大したことないわね」
日「なっ、誰だ!!」
蝶「教える必要なんてないわ。それより、そこに居られると邪魔なの。どっかいってて」
女はそう言うと、あっという間に虚を倒していく。
松「隊長、あの子は一体...」
日「俺もわからねぇ。ただ言えるのは、この女はただもんじゃねぇってことだ」
一方の蝶羽はというと。
あんなチビが隊長ってどうなっているの?
蝶「破道の三十一、赤火砲」
ドカーーーーーンッ!!!
普段のストレスを派手にぶつけていた。
とっとと終わらせて帰りましょう。
ため息をついて、敵へと攻撃をくらわせていった。