第9章 襲撃
功雅はキレる恋次を無視し、虚に斬りかかる。
ザシュッ!!
ザシュッ!!
うぉぉおおおおおおおおおおおお!!!
功「うるさいなぁー」
ザシュッ!!
功「減ってかねぇなー......破道の三十一、赤火砲」
ドーーーーーンッ!!!
恋「なんだよ、あいつ......」
自分たちが総出になり、必死に倒しても減っていかなかった虚をたった一人で、いとも簡単に倒していく功雅に六番隊の人たちは驚きを隠せなかった。
恋「あんなに簡単に......」
白「あやつは何者だ...」
恋「隊長!!」
驚いている間にすでに、半分ほどが片付いていた。