• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第9章 襲撃



駿「え、は、え、な、なんで...ですか?」

『ん?疲れたから』

駿「それだけですか?」

『うん』

駿「あ、そう...ですか......」



その時、駿は思い出した。



この人は適当主義であった、と。



────────────

流魂街四十四地区 月影 北側


ザシュッ



恋「くそっ、どうなってやがる!!」



恋次がわめきたくなるのも無理はない。

何故なら、斬っても斬っても虚が減っていかないからだ。



うぉおおおおおおおお



恋「しまっ......!!」

「散れ、千本桜」



ぎゃああああああああ



「隊長!!!」

白「気を抜くな、行くぞ」

「はい!!吠えろ、蛇尾丸!!」

白「散れ、千本桜」



二人は大量の虚の中へと駆け出した。




六番隊の諸君が必死になって虚と戦っている中、璃咲からの任を受けた功雅は霊圧を抑え、物陰からひっそりと様子を伺っていた。

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp