第9章 襲撃
『遅くなった。話は聞いてるよね?今から別れて、様子を見に行く。私と駿は八番隊のところに。蝶羽、朝海、空夜は瀞霊廷内、功雅は六番隊に。顔がバレないように外套を被っていけ。それから、いいと言うまでは手だしをするな』
「「「「「了解」」」」」
全員、手渡した外套を被る。
空「璃咲姉、勝手に抜けちゃって大丈夫かな?」
『あー』
それを考えてなかったわ。
『なんとかなる?』
蝶「私は卯ノ花隊長ですから」
功「こっちは隊が隊だからな…」
つまり大丈夫だね。
『まぁ、適当に言い訳しておいて。各自指名した場所にすぐに行って』
「「「「「はい!」」」」」
みんな、すぐさま各自の持ち場に移動した。
『よし』
駿「行きますか?」
『うん、これ解いたら』
駿「どれですか?」
『この姿♪』
駿「あぁ、その姿......は?」
あらら、駿がフリーズしている。中々面白いな。