第20章 崩壊【R18】
『いや......っ、あん......あぁっ!!』
弦「クククっ、嫌じゃないだろ?」
弦真は笑いながら、蜜で濡れた手を見せつけてきた。
弦「こんなに濡らして、どこが嫌なんだよ」
口を塞ぐ弦真の口付けに、私の舌は従順に答える。
もうどのくらいここにいるかなんてわからない。
『はっ......んぁ......あんっ......』
弦「媚薬様々だな?」
薬によって理性は崩壊し、与えられる快楽に声を上げるだけ。
秘部を弄る指は弱い部分を何度も攻め、私を高みに連れていく。
『んん......っ、やぁっ......はぁ......あぁぁっ!!』
何度目かもわからない絶頂に達した。
『はぁ......はぁ......っ、あ......』
弦「そろそろ挿れてもいいよな?」
その言葉を聞いた瞬間、一気に目が覚めた。
『やっ......それだけは嫌っ!!』
足を閉じようにも、鎖で繋がれているため、完全には閉じれない。
弦「諦めろ」
弦真は自身を蜜口にあてがう。
『いやっ、お願っ......それだけは、嫌ぁっ!!』
弦「もう遅い」
弦真は悪魔のような笑みを浮かべながら、無慈悲にも自身を一気に中へと挿入した。
『いやぁぁぁぁぁあっ!!』