第18章 嵐の前の静けさ【R18】
抱えていた不安をなくなり、改めて冷静になってみると、とんでもないことに気がついた。
『......っ!?!?』
今まで忘れてたけど私、裸だった!!!
恥ずかしくなり、急いでシーツに潜り込んだ。
京「璃咲?」
『........っ/////』
あんな姿で泣きわめいていたなんてっ、穴があったら入りたい。
思い出すだけで、顔が真っ赤になる。
京「なぁーにしてるの?」
バサッ
『あっ!?』
そんなこっちの思いも知らず、春水によって、最後の砦とも言うべきシーツを剥ぎ取られ、裸体が晒される。
京「僕のこと無視しないでよ~」
『か、返して!!』
京「んー、それは無理かなぁ」