第18章 嵐の前の静けさ【R18】
体の曲線をスーッとなぞる指に、ビクッとする。
京「まだ〝お仕置き〟は終わってないでしょ?」
微笑んでそう言う春水が、まるで悪魔のように見え、背中に冷や汗が垂れた。
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『あああっ......はぁっ...あ...もう......いやっ...』
京「まだダメだよ」
さっきから何度も何度も上り詰めては、絶頂を迎える寸前に止められ、身体はもう限界になっていた。
『はぁっ......お願......もう...や.....だぁ...』
京「だーめ。お仕置きだって言ったでしょ?」
弱いところを攻められまま、胸の先端を押しつぶすように形を変えられ、あまりの快楽に涙が止まらない。