• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第17章 まさかの事態



『木嶋りりかが消えたってどういうこと?あの女が消える前の見張りはどこにいるの』

「こ、ここに...」

『いつ、その監視役と交代したの?』

「ね、子の刻ですっ」

『子の刻?君は丑の刻までの担当でしょう?』



私はなんの命令もしていないし、誰も交代を命令していないはず。

ここの監視は代々零番隊に任されているから、護廷十三隊はもちろん、四十六室とて口出しはできない。



「そ、それが、私もそのつもりだったんですが、例の監視役が来て〝上の命令だから〟って変わるように言われて」

『私はそんな命令していないわ』

「ですが、たしかに命令だからと...」



一体誰がそんなことを...

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp