第14章 復縁 【R18】
やっ......入って......っ
ぐっと腰を持たれたと思ったら、次の瞬間、勢いよく奥まで入れられた。
『あぁっ......いやっ...あっ...!!』
「早く答えて、璃咲ちゃん」
『はぁ......あっ...わか...ら...ないっ!!』
「しょうがないねぇ」
春水は脚から帯を解くと私の体を起こして、そのまま向かい合わせに座らせた。
『あぁ~~~っ!!!』
やっ……深いっ……
自分の体重がかかり、ズンっとより深くなった突き上げに、思わず絶頂する。
抜こうにも、後ろ手に両手を縛られているし、抜く度に中が擦れて足が震えてしまう。
『はぁ…はぁ…っ、ん……やぁ…あぁっ!!』
強い刺激に、一瞬意識が飛ぶ。それも、繰り出される激しい突き上げに呼び起こされる。
『あぁっ~~!!』
「あのね、璃咲ちゃんが強いのは僕もよく知ってるよ」
『あんっ…!!やぁっ…あんっ…はぁっ、あぁっ..!!』
春水が何を言っているのか、もう私の耳には聞こえない。今の私は、与えられた刺激に狂ったように声を上げることしかできない。
「でもね?自分を犠牲にして止めようとするのはよくない」
『はぁ.....っ、あ、あぁっ!!』
「僕は璃咲ちゃんが傷つくのが嫌だからね」
『いやっ…も、やめっ!!壊れちゃ……っ!!!』
「いや、じゃないでしょ?ほら、もっと啼きなよ」
そう言って、楽しそうに私の腰を激しく上下に動かす。
「わかった?璃咲ちゃん。僕が何に怒っているのか」
『わかった...っ......あぁんっ.....わかった...やぁっ……わかったからぁっ!!!』
必死になって首を縦に降る。
「んー、ほんとにわかってるのかは怪しいけど」
「まぁ、いいか」と呟き、また押し倒された。
「じゃあ、次」
まだあるの!?
『やぁっ......あああっ......はぁっ...あんっ!!』
突き上げられて声を上げる。