• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第12章 零番隊 VS 護廷十三隊



「馬鹿にするのもいい加減にして!!」

「えぇー、じゃあ、試合開始してもいい?」

「当たり前よ!!」

「それじゃあ、始めよ!!山じい、いいよー!!」



山じいに向かって手を振る朝海。



山「それでは始め!!」



先に仕掛けたのは雛森の方だった。



「弾け、『飛梅』!!」



朝海は刀を抜かず、ただ笑っているだけ。



ドーンッ!!



「(やった?)」



しかし、そこには誰もいなかった。



「え、どこに行ったの!?」

「ここだよー!!」

「えっ!?」



声のした方に振り返ると、傷一つない朝海が立っていた。



「なんで驚いてるの?あれくらい、何もしなくたってよけれるよ?」

「なっ!?」

「まさか、あれが本気じゃないよね?」

「くっ、破道の三十一 赤火砲!!」



ドーーーンッ!!!



「次こそ!!......えっ」

「あはははっ、こっちこっち!!」
/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp