• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第11章 特別隊首会



「嘘嘘嘘っ、真咲六席が零番隊副隊長!?」

「やばいっ、カッコよすぎる!!」



そんな悲鳴に璃久は至極嫌そうな顔をする。



「零番隊副隊長の真咲 俊だ。前配属先は八番隊」



きゃーーーーーー!!!!!!



「(うるせぇ...)」



挨拶しただけで騒がれる璃久でした。



「ほんとにカッコよすぎるわ、真咲六席、じゃなくて真咲副隊長!!」

「あの笑わないところがまた良い!!」

「私と付き合ってくださーい!!」

「いや、私と!!」

「うるさいわね!!ブスは引っ込んでなさいよ!!」

「なんですって!!」

「(どっちもどっちだろ)」



うんざりした顔で、そんな失礼なことを思っている璃久。



「とりあえず今までありがとうございました。京楽隊長」



ペコリと頭を下げる。



京「まさか、真咲くんが零番隊の副隊長だったとはねぇ」

「(白々しい...)」

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp