第11章 特別隊首会
山「それでは紹介に入る。まずは第六席から」
始めに入ってきたのは薄桃色の髪をした翡翠の目を持つ少女。
朝「こんにちはー!!零番隊第六席の後水流 朝海でーす♪前の所属は十二番隊でした☆マユリん、ありがとねー!!!」
ニコニコしながら、マユリに手を振る朝海。
マ「マユリんはやめろと言ったダロ!!!まったく...小娘ガ」
二人がそんな会話をしている中、周りはざわついていた。
「嘘だろ、あの朝海が零番隊?なにかの間違えじゃないか?」
「どうせズルでもしたんじゃないのか?じゃなきゃ、あいつが零番隊になんて入れっこねぇよ」
「だよな」
山「同じく第六席」
空「後水流 空夜だよー☆前の所属は六番隊でーす!!朽木隊長ありがとう!!」
まさか空夜が零番隊だったとは思わなかったのか白哉は少し驚いている(ようには見えないが)みたいだったが、すぐに「あぁ」と返した。