第10章 零番隊復活
『これは私の自己満足であり罪滅ぼし。だから、こんなことでは零を復活させるのは間違っているってわかっている。でも、なんとしても止めなくちゃいけない。だから、どうしてもみんなの力が必要なの。お願い』
立ち上がって、みんなに頭を下げる。
蝶「顔を上げてください、隊長」
蝶羽は嬉しそうに笑ってる。
蝶「私たちは隊長について行くって決めたんです。隊長が私たちを見つけてくれたおかげで、今こうしていられるんですから。それに、やっと零番隊が復活するんですから、異論なんてありませんよ!!」
功「そうそう。早く女の子とデートしたいし」
朝/空「「黙れ、クズ男」」
駿「功雅のクズは放っておきましょう」
功「Σひどっ」
璃「まあ、とにかく」
璃久はお兄ちゃんの顔をして頭を撫でた後、副隊長の顔になった。
璃「俺たちは隊長に従う」