第10章 零番隊復活
「そろそろ止めたら?見てみろ」
そう璃久が見た方向には、
蝶/功/朝「「「ひっ」」」
『(ニッコリ)』
後ろからどす黒いオーラを放ちながら、にっこりと微笑んでいる璃咲の姿があった。
『話してもいい?(黒笑)』
蝶/功/朝「「「は、はい!!!(ブルブル)」」」
璃/駿「「(馬鹿だな(ですね))」」
さて、気を取り直して。
『今日みんなを集めたわけなんだけど』
みんなの顔を見渡す。
『近いうちに零番隊を復活させようと思う』
そう言った瞬間、みんなの顔に喜色が浮かんだ。
蝶「本当ですか!?」
朝/空「「やったぁ!!!」」
功「これでやっと女の子たちとデートできる!!!」
『「「.........」」』
功雅に軽蔑の眼差しを送る女三人衆。
『やっぱりクズはクズだな』
蝶「いっそ刺されてきたらいいんじゃない?」
朝「バカって一回死ねば治るって聞いたことあるよ」