• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第10章 零番隊復活



『だ、大丈夫......です』



本当は結構痛いけど、さっきよりは全然マシだ。

多分烈ちゃんが直したくれたんだろうな。後でお礼言っておかなちゃ。

それにしても、



『.........』

京「.........」



気まずい。というか、なんで春水がいるの?



『あ、あの...京楽隊長...少しいいですか?』

京「んー?なんだい?」

『なぜ、ここにいらっしゃるのですか?』

京「散歩してたら、なーんか乱れた霊圧を感じてねぇ。行ってみたら、千紗ちゃんがいたってわけ。すごい怪我だったし、放っておくことなんてできないでしょう?」



「特に女の子はねぇ」とへらへらと笑っている。



『それは...お手数おかけしました』



てっきり璃久かと思った。まさか、春水だったとは。



京「いえいえ」

『.........』

京「お礼はほっぺにチュッでいいからね?」

『嫌です』

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp