• テキストサイズ

あんなに一緒だったのに【ガンダム種D】R18

第12章 独占欲【黒シンR18】


「シンに何て言おう……謝る、のは違うだろうし」

はシンの部屋へと向かっていたが、ふいに足をとめる。

「すごく怒ってたらどうしよう。なんか差し入れとか持っていったほうがいいかな」

が悩んでいると、急に視界が遮られる。

「なっなに?だれ!?」

は突然目隠しをされ、誰かに腕を掴まれて身動きが取れなくなってしまった。

「やだっ、はなしてっ!」

が抵抗しようとしても、相手の力が強すぎて抵抗出来ない。

「……っ、こんのぉぉ!放しなさいってばぁ!!」

渾身の力を込めて、相手を振り切ろうとしたその時。

「少し黙って…」

「えっ!?シン??」

声の主はシンだった。

「このまま黙って俺について来て」

シンはの手首に紐のようなもので縛ると、目隠したまま、人気のない通路に連れていった。
/ 154ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp