第1章 君がいる朝【種Dキラ甘めR18】
「ほら……もっと足開いて?」
「ゃ、見……ないっでっ」
「なんで?はココ攻められるの好きでしょ?」
キラは足を開かせると、秘部に舌を絡め、上下にゆるゆると刺激を与える。
「ぁあっ、ふっ……んっ」
「ココは、嫌じゃないでしょ?」
キラは舌をナカに侵入させ、クチュリと卑猥な音を立てながら、舌を出し入れしていく。
「ゃっ、キラっ……」
キラの愛撫に、身体が何度もビクつき、その仕種はキラの欲をさらに煽ってしまう。
「、気持ちいい?」
「ぁぁ、ぅんっ……、気持ちい、いっ」
「そんな素直に言われたら……もっとシちゃうよ?」
調子に乗ったキラは腰を掴むと、奥まで一気に欲の塊を挿れる。
「ぁっ―!んっ、キラぁ……」
「の中、すごく熱い」
急にキラが挿ってきたので、痛みに思わず顔をしかめてしまう。
痛みを紛らわそうとキラの胸にしがみついた。
「痛い……?」
「平気。キラがナカにいるって、すごく嬉しくて。今……繋がってるなって」
キラが心配そうに見つめるけど、次の瞬間には照れたように笑った。
「うんっ、じゃあ……ゆっくり動くよ?」
「ぁあっ、はっ!んっ……」
キラは負担をかけないようにゆっくりと突き上げ、その度にベッドの軋む音が部屋に響く。
「はっ、キ……ラぁ!もっと、もっと動いて?キラにも気持ちよくなって欲しいから……」
「うん、でも……無理はしないでね?」
キラは様子をうかがいながら、少しづつ律動を速めていった。
ギシっ― ギッ――
「ふっ……んッ」
「、大好き……」
何度言っても、言い表せないくらいキラが好き。
キラは応えるように何度もキスし、ナカを突き上げる。
「ぁ、キラ……もぅ、イっちゃいそうっ」
「僕も……っ」
お互いの息遣いしか聞こえない空間で、キラはもっと自分を感じさせるように、ナカに欲を放った。