第20章 わがままにゃんこ【アウルR18夢】
「アウル……っだめぇっ!」
「僕のこと知りたいんでしょ?だから止めてあげない」
私の力が男のアウルに適うはずもなく、彼にされるがまま下着だけの姿にされてしまう。
「って肌白いんだね……穢れなき乙女ってカンジ」
「ゃ……んっ、見ないでぇ……」
「でも、それも今日で終わり」
アウルは首筋を舐めると、ちゅうっと吸い付き、次々と肌に紅い印をつけていく。
「これでは僕のものだよ」
耳もとで囁くと、胸に手を添えてゆっくりと揉みしだいていく。
「ぁっ、んっん……」
「可愛いね、もっと声出して……」
アウルはブラジャーをたくし上げると、すでにツンと硬くなった胸の頂きを舌で転がしたり、甘噛みしながら弄びはじめる。
「あ……ゃっ、んっ……ぁっ」
快楽になすすべなく声を漏らす私を見て、気分を良くしたアウルは、空いている手をゆっくりと下げていく。
太股を撫で、つぅっと秘裂をなぞった。
「もう、こんなに濡れてる……」
「んっ、やだっ……あぁっ」
花弁に隠れる小さな突起を指先で見つけると、彼はゆるゆると上下に動かしながら刺激していく。
「ぁ、あぁ……んっ!」
下着をずり下げ、指を蜜口に侵入させると、クチュと卑猥な音を立てる。
彼の指がぬぷぬぷと中を掻き乱していく。
「の中、すごく熱い」
「ひっ、あぁ……っ!」
くいっと指を曲げ、一番感じるところを探り出そうと、さらに激しく攻め立てる。
「ひゃぁっ、ぁ……んんっ」
アウルの指が、ある一点に触れた瞬間、私の身体は意図せず弓なりに反り返った。
今の感じ、なに?
「ここ……気持ち良いの?」
「ゃっぁあっ……違っ」
ぐちゅぐちゅとその場所を擦られる度、身体に愉悦が走る。
そこ、触られると、変になっちゃいそう。
「あ、んん……アウルッ!」
「イっていいよ……」
ぐっと根元まで指を突き刺すと、激しく抽送を繰り返し、高みへと追い詰められていく。
「あっ、はぁっ……んっアウル、あぁっ!」
身体に溜まっていく快楽は、やがてパンと弾け、身体を掛けていく。
びくんと背中が跳ね上がり、呆気なく達してしまった。