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あんなに一緒だったのに【ガンダム種D】R18

第16章 ハーバルエッセンス【シンR18】


次の日。
目が覚めると、の姿はなかった。

『ブリッジに行きます。シンは今日のシミュレーション頑張ってね』と書かれたメモが机においてあった。

また、とすれ違いな1日が始まる。
そう考えると、すごく苦しい。
だから、彼女がいた温もりだけでも感じようと、ベッドに残るの残り香を求めて顔をうずめた。

「……」

呼んでも答えるはずもなく、溜め息をつきながら身支度をし、シミュレーションへと向かった。

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